会社初のプロダクト!抗ウイルス・抗菌商材をリリースしました。
大分のホームページ制作会社 L-planningの筒井です。
早いもので今年ももうすぐ10月ですね。
目まぐるしく日々を過ごすことは今年も変わらなかったなぁと振り返りつつも、振り返ると多くのことに携われた一年となりつつあります。
そんな中、今日はWeb制作とは少し違う、現在取り組んでいるある製品のご紹介をしたいと思います。
コロナウイルスに対しての意識が高まっているというのは言うまでも無いんですが、その対策に向けての商品<HINODERIX™>(ヒノデリクス)という【世界初】SIAA抗ウイルス・抗菌マーク取得のシール製品をリリースすることが出来ました。
事の発端は5月頃。一本の電話からスタートしたプロジェクトです。
当時の私は、コロナ過の時代になにかしらできることはないかなぁと考えていたんですが、WEB制作会社としてはなかなか実行可能なアイデアが浮かばず、その思いもうまく形にすることが出来ずに、悶々とした日が過ぎていくという状態でした。
そんなとき、弊社のお客さまでもある「エイコー印刷」の安部専務から今回の製品の開発、販売、展開を一緒にやりませんか?という嬉しいお誘いをいただきました。
もともと商品開発というのは私も初めての事で、右も左もわからないまま、「やります!」の一言で始まったのですが、これまでの経験とはまったく別世界のもの。
出てくる言葉ややることも未知の物が多く、とにかくやってみるしかない!という状況でもありました。
しかし何より、「シール」という一般的な商材が専門的知識や特殊な施工などを使わずに誰でも使用ができるということ。これであればコロナで困っている方々に早く効果的な物を届けることができるんじゃないか?!と日に日に現実味が増していきました。
今回は、東京のプロダクトデザイナーさん(デザイン オフィス ナム.中野さん)とも一緒に製品開発を行っていますが、コロナの影響で会うことはままならず、打ち合わせはすべてWEB会議。これもこの時代の象徴だなと感じました。
当初の目標は、クラウドファンディングの「Makuake」に出品して、世の中の反応を見たいということでした。
Makuake用のプロダクトを開発している裏側では、不特定多数の方が利用されるタッチパネルなどへの導入も検討し、営業活動を続けてきました。
その結果、大分銀行さんのATMのタッチパネルに導入していただいたことを皮切りに、全国から名だたる企業さん、メーカーさんからもお問い合わせをいただきはじめ、これは思ってた以上に早くHINODERIXが世の中に出回っていくんじゃないか?と期待も膨らんでいます。
このような商品が必要のない世の中が理想的ではありますが、残念ながら現代社会においては必要不可欠です。
まだまだスタートしたばかりのプロジェクトで今後の展開はどのようになるのかわかりませんが、日本だけでなく、世界で困っている方々のために、魅力的な商品を開発し、新しいスタンダードを想像していきたいと思います。
製品詳細:https://www.eiko-printing.co.jp/hinoderix/
MAKUAKE購入サイト(2020/10/31まで):https://www.makuake.com/project/hinoderix/