本年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
旧年中はお客様をはじめ、関係者の皆様には大変お世話になりました。
昨年の年初からはじまった、「コロナ」。早いものでもう1年経ってしまったんですね。
生活の仕方、仕事の仕方など日々模索することが続いた1年でした。1年前には考えられなかった新しい生活様式。お客様の中にはこれまでのビジネスモデルを大きく変更せざるを得ないところも出てきており、決して他人事ではないなと感じ、考えさせられる年となりました。
そんな中でも、企業VISIONの確立、リモートワークをはじめとした新しい働き方、新しい商品開発分野への参入(HNODERIX)などに携わることができたことは弊社のビジネスを加速する良い起爆剤になったと考えています。
大きな災害時は消費者の行動様式の変化、ビジネス様式の変化など、これまでになかったビジネスモデルが発展したり、これまで緩やかに成長していた分野が急成長することが過去の歴史が証明しています。
IT活用の技術は今後も加速していくため、当社にとっても今後追い風になるとは思っています。
今後はARやVRなどを活用し、コロナ禍で困っている中小企業の非対面営業のお手伝いができるように現在準備を進めているところです。
また、一昨年に立ち上がったグループ会社 THINK-DO.BEもコンサルティング業務をはじめ、補助金、助成金の申請支援などを多く取り扱うことができた年となり、より企業さんに密着して支援を行っていきたいと思うキッカケとなった年でした。
今年もホームページを主体とした集客力向上、販促力の向上にスタッフ一同向き合いながら取り組んでいくことに変わりはありませんが、グループ会社の強みを活かして、「集客」「業務改善」「財務」の3点から一気通貫で支援ができる体制をより強固に築き上げていきたいと考えています。
今年はDX(デジタルトランスフォーメーション)に関連する仕事も関わりが増えていくのではないかと予想しています。
働き方改革から始まり、コロナで一気に言葉だけが加速した印象がありますが、そこに対応できる人材の育成などはまだまだ課題があり、追いついていないのが現状です。
あと半年もすれば、弊社も10期目に突入します。
当社もWEB制作という観点だけではなく、経営という視点からWEBの役割を改めて捉え、IT経営のノウハウなどをお客様に幅広くお伝えできるように力をつける年にしたいと思います。