ミーティングやリモートワークをより気軽に行うために
先日、ミーティングスペースに大型会議用ディスプレイを導入しました。
最近増加傾向にある、少人数がサッと集まれるオープンな打合せ場所、ハドルスペース。
これまで会議といえば、プロジェクターを出し、スクリーンを出し、配線を整え、プロジェクターが起動するのを待つという流れが必要でした。
最近は「働き方改革」が注目されていて、労働時間の削減が大きな課題となっています。
創業時(6~7年前)に比べれば、残業こそ大幅に減ったもののまだまだ効率化していける部分は多いのでは?と常日頃から考えています。
中でも仕事の効率を上げつつ、労働時間を削減し質の高い仕事をする環境を整えるには?、ということで「ミーティング」そのものに注目してみました。
「ミーティング」に注目したのは先月訪問したサイボウズ社の働き方を見ることができたからです。
ミーティングスペースは数多くありますが、そこにはディスプレイが設置されており、また皆さんノートパソコンを持参して「気軽にちょっと!」といった感じでスムーズにミーティングを行っていました。
また遠隔地とのリモートワークもスムーズに行っていました。
ノートパソコンにプロジェクターもあるけど、どうして当社では気軽にミーティングやリモートワークができないんだろうか?
私自身、会社での出来事を振り返ってみると、
会議やプレゼンテーションは時間を無駄にせずスムーズ(ちょっといいですか!と気軽に)に開始したいという思いはありますが、
実際にはプロジェクターを準備したり、画面をディスプレイに表示するのに手間取ったり、発表者が交代するたびに切り替えをしたりと中断しがちです。
今回導入したディスプレイはパソコンの接続を検知して自動で電源ON/OFFができたり、発表者が交代する際などに他のPCを接続すると自動で入力が切り替わったりと、会議で役立つ便利な機能(細かいですがちょっとした工夫がうれしい)がついています。
実際に使用してみると、これまでの苦労はなんだったんだ(笑)というくらい簡単で驚きました。
55型のサイズを導入したため、Webミーティングなどでは非常に臨場感がある会議となりそうでした。
また4K表示というのも魅力的で、その綺麗さはお墨付きですが、いいなと思ったのはWebミーティングでもしっかりと相手先の画面が写しだせること。
ライブコーディングなどもできるのでは?というくらい文字もしっかりと映し出され、視認性が非常に高かったです。
ディスプレイを変えるだけで、どのくらい変わるだろうか?という購入前の若干の疑問はありましたが、まずは出だし上々な印象です。
今後スタッフとのミーティングの利用だけでなく、
- 在宅ワーク時のリモートワーク
- 外部パートナーさんとのスムーズなミーティング
- 遠隔地のクライアントさんとの密度の高いミーティング
など、様々な場面でできるのでは?と活用が楽しみです。
質の高いミーティングを実施し、よりクライアントワークに集中できる環境になることを期待したいと思います。