当たり前に働けることへの感謝
大分のホームページ制作会社 L-planningの筒井です。
あと数日でお盆ですね。学生はすでに夏休みに入っていて、
事務所の周りでも元気よく走り回る小学生などが見受けられます。
先日、とある公演を聞いていた時のこと、
「当たり前に働けることに感謝しよう」
という一言が耳に入ってきました。
日々何気なく仕事をしているとついつい当たり前になりすぎて、見失っていることですね。
現代は物も溢れ、当たり前のように欲しいものを手に入れることが可能になった時代です。
好きなときに食事ができ、旅行ができ、物を買うことができる。
インターネットを使えば、近くにない商品や日本の裏側の国で売られている商品、
サービスにアプローチすることができる。
ビジネスでさえ、場所を選ばず行うことも可能になりつつある。
次々に溢れ出てくるサービスや物を日々体験することができる。
本当に恵まれた時代だと思います。
そして私たちには「選択肢」という「自由」が与えられています。
「仕事」を選択するという自由も与えられている。
世の中には働きたくても働けない人が数多くいます。
私自身、海外留学中にその現実を目の当たりにした瞬間が多々あります。
「働くこと」を苦痛と考える人と「働けること」を幸せと感じる人の違いは
なんでしょうか?
自分だけが良ければいい、自分だけが生活できればいいと思う方も多いかも
しれませんが、働きたくても働けない人にとっては失礼なことですよね。
自分が元気に働けるうちは、自分自身だけでなく、数人、数百人、数万人を
支えているんだという気持ちで仕事に取り組まないといけないなと、
改めて気持ちが入った瞬間でした。
今こうして自分の好きな取り組みができ、当たり前のように生活・仕事ができることを、
家族、両親、祖先に感謝したいと思います。