WebCA(ウェブコンサルティング協会)のケーススタディコースへの参加を終えて
昨年の春から参加していたWebCA(ウェブコンサルティング協会)のケーススタディコース。
先日、約一年間の勉強会を終えることができました。
もともと参加した目的としては
- 最先端のプロたちがどのような思考、方法でWEB戦略を作り上げていくのかを見てみたい
- 自分自身や自社に足りない課題を発見したい
- 実力をアップさせ、クライアントさんにも提供したい
というものがきっかけでした。
「戦略をつくる」と言葉でいうのは簡単ですが、セオリーは分かっても、実案件で具体的にはどうやっていくのか?なかなかその解を見つけられずにいたときに出会ったのがこのケーススタディコースでした。
実際のクライアント案件をベースに、各分野のメンバーが集まり、戦略から制作まで一気通貫でホームページを作り上げていきます。
AB3Cを活用した選ばれる理由の発掘から、競合調査、コンテンツの作成から導線設計・・・と実案件を使うことでセオリーだけではわからない現場のリアルさを学ぶことができました。
特に選ばれる理由を見つけ、作り上げていくのAB3Cの理論の奥深さには毎回頭が下がりました。
戦略はシンプルにと言いますが、すぐに出来上がるものではないですよね。
お客様を見て、競合先を見て、自社を見てと、何度も何度も思考を深めながら作り上げていきブラッシュアップしていく取り組みを見れたことは今後の制作にも大きく役立てていけるのではないかと感じています。
次回からはこのブログでも学んだことをアウトプットしていきますね。