職場環境の重要性
大分のホームページ制作会社 L-planningの筒井です。
今日は台風一過ということもあり、大分市内は今日はスッキリとした晴れ模様となっています。
昨日は万全を期して、会社を臨時休業にしたにもかかわらず、全く台風的な気配がなく・・・
スタッフは全員自宅で仕事を行うこととなりました。
(お客様には申し訳なかったですが・・・)
せっかく自宅で仕事をするという事もあり、またとない在宅ワークを試すチャンスでもありました。
私たちの仕事は、極端な話、パソコンひとつとネット環境さえあればどこでも仕事ができる業種です。
大きな設備を持っているわけではなく、環境に左右されず仕事ができるということは経営上も
メリットが多いのが特徴です。
個人的には「海外出張中でもなにかあれば直ぐに対応できる」というのが理想像ではありますが、
実際にはなかなか試す機会がありませんでした。
というわけで昨日はせっかくの臨時休業だったため、各自在宅での仕事がどの程度可能かを
試験的に試してみました。
結論からいうと、
・仕事は問題なくできる
・大きなデータは会社のNASサーバーからダウンロードするのに時間がかかるので非効率
・誘惑が多い
・会社のほうが気分的にも物理的にも仕事に集中できる
というのがスタッフから得られた話でした。
特に、家との会社の違いは物理的にと言うよりも精神的なハードル(誘惑が多い)があるようです。
どこでも仕事ができる≠集中して取り組む事ができるというわけではないですね。
結果、在宅ワークはうちのスタッフには向かないという結論に至りました。
職場の重要性を改めて確認できる良い機会となりました。