新規サイト制作中心のモデルから改善中心へのシフト
早いもので今期も3/4が終了しました。
気づけばあと3ヶ月で11期目に突入します。
今期はこれまでの10年を振り返る期となり、次の新しい10年をどう創っていくかを大きく考える期になりました。
創業から突っ走ってきたところもあり、どうしても新しくホームページを制作されるお客様中心のビジネスモデルになっていて、その点をシフトしていく必要があると感じています。
創業から5年は慢性的な人手不足。やりたいことは多いけどやれることは絞らなければいけないという中小企業のジレンマに日々葛藤する毎日。そこから更に5年。スタッフも増え、できることや、次の柱を創っていきたいというスタッフもでてきて、やれることも増えてきたと思います。
一方で、最近はお客様からも叱咤激励をいただくことも増え、人材教育だけでなく、継続的に支援し続ける体制をつくる必要があると感じる機会が多くなってきました。
そんな中、なかなか手が出せなかった、サイト公開後の改善専門のチームを7月から正式に動かそうと取り組みを行っています。
ホームページのニーズや影響力というのは10年前に比べると、とても大きなものになっており、今やビジネスをする上でなくてはならない存在なんですよね。
しかし競合も常に進化を続けており、ホームページを創っただけでは効果の持続性というのは年々厳しくなってきています。
ホームページ公開後も継続的な改善が必要であり、サイトから得た情報を、リアルな現場に落とし込み、そしてまたフィードバックを得て、サイトの改善を行っていくという循環を創っていく必要が高まっていると感じます。
次の10年は受け身な体制ではなく、積極的にお客様とコミュニケーションを図り、しっかりと伴走していける体制づくりを行っていきます。