アプリが変える顧客情報の活用
大分のホームページ制作会社L-planningの筒井です。
携帯電話がスマートフォンに切り替わり数年。最近はどの情報誌やニュースをみても
スマートフォンを切り離して考えることができなくなってきました。
スマートフォンとアプリは切っても切り離せない関係ですが、
スマートフォンのアプリだからこそ可能なサービスの話題も
最近は多く見受けられるようになってきました。
例えば飲食店。
これまでは「お客様がお店に行くまでのデータ」しか分からなかったものが、
・どのエリアに住んでいる人が来店しているか
・どんな店に来店しているか
・いつ来店しているか
・どんなお客様なのか
・どんな順番でどんな商品を頼んでいるか
・その人の客単価はいくらなのか
という来店後の行動までもが、データとして把握できるようになってきています。
私も居酒屋や飲食店には行きますが、周りを見回すと食事中でもスマートフォンをいじっている人はたくさんいますよね。
その店のオススメメニューなどが来店後にスマートフォンに届くサービスなども大手飲食向けサイトなどでは始まっています。
データの活用は新商品の開発などにも役立つことは当たり前ですが、その人がなにを
欲しているかを事前に把握できれば、提供するサービスのミスマッチも防ぐことが可能になりますね。
事前に情報がわかると言うことは「その人の嗜好に向けた」おすすめメニューなどの
提供、広告配信も可能になるということです。
来店している人の情報を把握し、顧客増をより具体的に絞ることができれば、
・広告費の削減
・広告メッセージの打ち出し方
・コンセプトの打ち出し方
・客単価のアップの仕方
などあらゆる面で恩恵を受けることができそうです。