リバイバル的新商品の魅力
大分のホームページ制作会社L-planningの首藤です。
僕は昭和58年生まれ、もうすぐ33歳なんですが、実はファミコンと同い年です。
ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイでひたすら遊んだ世代ですが、子どものころはファミコンやスーパーファミコンは買ってもらえなかったので友達の家で遊ばせてもらってました。ファミコンやスーパファミコンを持っている友達が羨ましかったものです。
そんな中、スーパファミコン仕様のニンテンドー3DSが受注生産で発売されることになりました。
ニンテンドーは何かにつけてこんなレトロっぽい「ファミコンモデル」みたいな物を出してきて僕らおじさんはまんまと買ってしまいます。
「兄弟や友達と遊んだ思い出」や「あの時買ってもらえなかった悔しさ」といった心のスキマに見事に食い込んでくるこのコンセプト、さすがです。
最近はビックリマンチョコなど一世を風靡した「セーラームーン」や「少年アシベ」の新番組など、僕ら30代を意識したリバイバルを良く目にします。
実際かなりヒットしているようで、ゴールデンウィークに会った友達も「親子で楽しめる」と非常に喜んでいました。
新しい商品やサービスを考えるとき、つい「今までにないものを!」と新しさだけに目を向けがちですが、
新しさだけでなく「懐かしさを感じる新しいモノ」の可能性もぜひ考えていきたいですね!