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お知らせ

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求人情報だって、広告になる。

ローカルビジネスを行う中小企業の集客と利益最大化を目的とする
ホームページ制作会社 L-planningです。

とある日に、我が家に投函されていた美容室のチラシ。

A4サイズフルカラーの両面広告で、
表面が美容室の紹介で、裏面が求人情報を掲載していました。

美容室の求人チラシ

弊社と関係が無いため店名などがわからないように、カクシやモノクロに加工しています。

 

この裏面の求人情報を見て、
私がついつい吐露しちゃったヒトコトは・・・

 

 

 

 

 

「もったいないな〜(吐息)」でした。

 

 

 

 

 

求人情報”しか”載っていないのです。(給与や勤務時間だけの情報)

・唯一?のウリのポイント「日曜は休めるよ」

 

求人広告ですから、求人情報を載せるのは当たり前ですが、
このチラシを”見る人のことを想定してみる”と

次のような「もったいない!」と思えるPOINTが浮かび上がってきます。

 

 

裏面の求人情報を

もし、美容室の”仕事を探している人”が見たら・・・
・お、求人がでてるわ。どこだろう?いくらくらいだろう?

 

 

もし、”髪をそろそろカットしなきゃな〜と思っている人”が見たら・・・
・ふーん。美容師さんって、このくらいの給料からスタートなのね~

 

 

もし、美容室を”まったく探していない人”が見たら・・・
・ふーん。・・・。

 

このぐらいの反応ではないでしょうか?

ターゲット 掲載情報 見た後の気持ちや行動
美容室の仕事を探している 求人情報 給料いくら?場所は?
カットする店を探している 求人情報 

このくらいの給料からスタートなのね~。

無関心な人 求人情報  ふーん。。。

 

 

でも、裏面の求人情報に・・・

 

 

「鏡の前で笑顔になって欲しい!
そんなカットと想いを届けたいスタッフを募集!」

「私たちの仕事は『笑顔をたくさん増やす』こと。
そんな想いに共感できるメンバーを募集!」

 

 

などの想いがこもったフレーズが一緒に添えてあったら、どうでしょう?

 

 

もし、美容室の”仕事を探している人”が見たら・・・
・お、求人がでてるわ。どこだろう?いくらくらいだろう?

 (にプラスして)へぇ~素敵な仕事だな〜。
と良さそうな会社の印象を受けるかもしれません。

 

 

もし、”髪をそろそろカットしなきゃな〜と思っている人”が見たら・・・
・ふーん。美容室の人達ってこのくらいの給料からスタートなのね~
(にプラスして)あ、なんか素敵な美容室。ホームページ(HP)やクチコミを調べてみよう。
行動にうつしてくれるかもしれません。

 

 

もし、美容室を”まったく探していない人”が見たら・・・
・ふーん。
(にプラスして)ほぉ、面白そうな美容室があるんだね。嫁さんが髪切りたいって言ってたから、とりあえず捨てずにとっておくか。
とお客さまを探しはじめたり、教えてくれるかもしれません。

 

 

求人情報+想いを添えると・・・

ターゲット 掲載情報 見た後の気持ちや行動
美容室の仕事を探している 求人情報+想い 給料いくら?場所は?
+素敵な仕事と会社っぽいね。
カットする店を探している 求人情報+想い このくらいの給料からスタートなのね~
+素敵な美容室だからHPみてみよう。
無関心な人 求人情報+想い 

 ふーん
+良さそうな美容室だから、教えてあげよう。

 

 

 

さらに、
お店が求めているスタッフ像も下記のように
具体的に書いてあげれば・・・

・短時間で正確無比に自信がある方
・お客様の髪の癖から、量、色んな確度から、素敵な提案をしたい方
・最先端の技術を取得して、将来独立したい方
(表現は例えです。)

 

 

お店の特徴やコンセプトにあった人が集まってきます。
そうすると、
お店にも、求職者にも、そしてお客さまにも、三方良しですよね。

 

こういう風に考えてみると、

求人情報だって、会社やサービスの広告になるわけです。

給与や勤務時間だけではなく、想いや会社の特徴も求めている人物像など

紙面が許す限り一緒に伝えていくようにしましょう〜!