お隣のスーパーから学ぶセールス術
みなさんは、料理のネタはどこから探していますか?
クックパッドって、ご存知ですか?
クックパッドとは、日本最大の料理レシピサイトで、
そこでは、約134万品を超えるレシピ・作り方を検索できます。
サイトはこちら:http://cookpad.com/
wiki調べだと、
2011年10月現在の月間ユーザー(利用者)数は1500万人、
月間で、ページビュー数(見られたページの数)は4億9000万回
料理する時には、欠かせないサイトですね。
数字で見ると、9人1人は見てることになり、
料理をする人に限れば、4~5人に1人は見ているんじゃないでしょうか。
さて、そのクックパッドを上手に販促に活用しているスーパーさんがありました。
お隣のatioさん。
レシピ紹介をして、その素材を近くに並べて買ってもらう。
毎日の料理を何にするか困っている主婦/主夫には、助かるご提案ですね。
野菜やお肉を買ってもらうには、価格や産地の紹介も大事ですが、
料理を提案し、作りたいと思わせ、その場で料理に必要な食材が揃えれる。
お客様からしたら、とっても助かりますよね。
さらに、いつも愛用しているクックパッドだったら、
安心だし、いつものようにスマホやタブレットで確認できますよね。
でも、まだまだプラスになる提案はできるのかなと、
勝手にバージョンアップ版を考えてみました。
買った後にレシピが検索しやすいように、
QRコードなどでページをその場で見てもらい、
お気に入りに追加できるようにしてあげるといいですよね。
また、置いている食材が、野菜中心だったので、
お肉やお魚、調味料を置いてみるともっと便利かも。
(鮮度保存が難しいですかね・・・)
さらに、レシピを見て作った人の感想が多い、
レシピ紹介すると、より興味を惹かせることができそうです。
例:1000れぽ特集 今回は「ベーコン」レシピ
100れぽ(100人以上が作ってみたよ。というレポートがあるレシピを指します。)
1000れぽ 1000人以上が作ってみたよ。というレポートがあるレシピを指します。)
といった文字を大きく載せると、より訴求力がますのかなと思います。
みんな美味しい!といってレポートをたくさん寄せるレシピって
自分でもつくって見たくありませんか?
クックパッド知らない人も、この機会で利用することにもなりそうですしね。
さて、ここから学べることは・・・
食材を売るなら、レシピ・料理を売る。
つまり、用途提案ですね。
売りたい商品・サービスがあれば、使い方を先に訴求してあげる。
これが大事ってことですね。
今後もatioさんの販促から色々と学べそうです^^