ドローン撮影風景のご紹介
ディレクターの河野です。
先日、ながさき県民の森へドローンを使用した撮影に行ってきました。
自然あふれるながさき県民の森
海外向けe-ラーニング教材の撮影
実は今回はホームページ制作に関する撮影ではなく、海外に向けたカーボンニュートラルに関するe-ラーニング教材動画の撮影です。
大分大学様よりご依頼をいただき、文部科学省のプロジェクトの一部に携わらせていただきました。
※カーボンニュートラルとは、簡単にいうと「温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」こと。
日本が目指す「温室効果ガス」にはCO2だけに限らず、メタン、N2O、フロンガスを含む「温室効果ガス」を対象にしています。
昨年12月から別府を中心に撮影・取材を行ない、
最後の撮影地としてながさき県民の森さんへお邪魔しました。
山のほうだと言うことはわかっていたのですが、実際に訪れてみると、想像以上に自然に溢れる場所でした。
そこまで寒さは感じなかったのですが、数日前の冷え込みによる雪が、まだちらほらと残っていました。
パートナーカメラマンによるドローン撮影の様子
今回の撮影ではドローンを使用しました。
撮影当日の天気は、やや曇り空。しかし幸い風はなく、撮影は問題ありません。
森の中は木々が生い茂っているため、慎重に位置を確認しながら撮影を進めていきます。
今回の動画ではAIナレーションを採用!
また今回は海外向けの教材ということもあり、AIによる英語ナレーションを採用することに。
AIナレーションの進化は著しく、実際に生成された音声を聞いていても違和感がありません。
人によるナレーションでは録音スケジュールの調整や、修正での録り直しでどうしても時間がかかってしまいますが、AIによる音声生成はその時間的コストが大幅に削減できます。
特にスケジュールがタイトなときは心強い存在ですね!
弊社としても新しい試みを取り入れた今回の動画。完成が楽しみです!