こんにちは！みなさんお米食べてますか〜？

日本人なら当たり前すぎて普段あまり気にとめていない食品、「お米」

日本の食文化の代表、「お米」を家族だけで作り、こだわり抜いているお米農家さん「久保さんちのお米」さまのサイトを12年ぶりにリニューアルさせていただきました。

 

 

 

 

をコンセプトに掲げ、大量生産のお米ではなく自分たちの目が届くお米を、自分たちで作ろう。

という想いで経営されています。

今回はWEBサイトからではなく、コンセプトをわかりやすく形にしたロゴデザインからのプロジェクトでした。

 

 

 

ロゴを制作した時も発信していますのでこちらも御覧ください。

 

 

 

 

 

 

また今回のプロジェクトではリブランディングも視野に一貫したデザイン制作を行うため、お米の袋もデザイン。

それらをより発信しより多くの人に知ってもらうための場といてのWEBデザインとしてのプロジェクトです。

 

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今回は元々あったサイトデザインを単に綺麗に見やすくするだけではなく、これまで伝えきれていなかった久保さんちのお米の、想いやこだわり、家族経営ならではの人の暖かさ、「この人、この農家さんからお米を買いたい！」と感じてもらうために、ページ構成や伝え方を大きく改変しました。

 

 

商品自体の価格帯は普段スーパーなどで買うお米と比べると高単価なカテゴリのお米になるかとは思います。

ですが、そこにはそれなりのこだわりや品質管理など全てにおいて生産者さまの手が入っていることから、一概に高級っぽいデザインや洗練されスタイリッシュなデザインをするのではなく、あくまで作り手にフォーカスしたデザインを目指しました。

 

シンプルだけどどこか温かみや優しさを感じられる色やあしらい、写真を使い雰囲気を感じとり想いやこだわりを文章でより伝わりやすく、読みやすくするような余白感を出すことで、シンプルさとこだわりを感じさせるデザインとしています。

 

 

 

今回、東京のシカクさまがサイトの原稿やコピーを作成しそれを私達がデザインで表現するというプロジェクトでした。ロゴやパッケージデザインでお聞きしたこだわりや強みがより一層落とし込まれ制作されたコピーをデザインでどうやってよりよく演出するか。

私達が出した答えは、「思いの詰まった言葉はシンプルにデザインする」でした。

目を引くようなグラフィックや強調するための色などは使用せず、素材そのももの良さをそのまま飾らず表現するデザインは、久保さんちのお米の無農薬やお米そのものの美味しさを味わってほしいという想いとリンクします。

 

 

 

 

作られた写真などではなく、ありのままの畑の風景や宇佐の空気感などをスナップで撮影することで、より温かみやご一家の人となりを感じることができるサイトになってのではないでしょうか。

 

多くの人が関わり作成された今回のWEBサイトはページ数こそ多くないものの、これまでのサイトよりも多くの情報や想いを感じ取れるサイトになったんじゃないかと感じています。

 

 

 

撮影は梅雨明け直後の7月に行われました。

とてもとても暑く、田園風景のため日を遮るものもなく中々過酷な環境でしたがデザイナーの廣田は暑さ対策に完全装備で挑み頑張ってました！！！

炎天下の撮影はぜひデザイナー廣田をご用命ください！！