L-planningの社内撮影、ご紹介します。
先日、会社の会議スペースでとあるクライアント様の商品撮影を行いました。
人や商品の撮影は、基本的にパートナーカメラマンさんにお願いしていますが、
案件によってはL-planningのスタッフが撮影を行うことがあります。
今回は、その社内撮影の様子をご紹介したいと思います。
さて、この日撮影したのは、梱包材や封筒を販売するショッピングサイトのための商品画像です。
撮影に参加したのは、ディレクター清水と担当デザイナー渋谷。
そして、現在カメラ勉強中の下川の3名です。
今回の商材は非常に種類が多く、梱包材を実際に使用している雰囲気を出すための
小物(クッキーなどの食品や服、文房具など)のセッティングも必要でした。
撮影する商品&準備が多かったため、撮影開始〜完了までに費やした時間はなんと三日間!
社内の会議スペースを利用しての撮影は、セッティングにも工夫が必要。
限られたスペースの中で三脚を伸ばし、レフ板の方角をこまめに変えて採光を調整していきます。
ああでもない・・・こうでもない・・・・・・と細かな調整と相談を繰り返しながら、
デザイナーの渋谷が最終的な位置を決定。
清水が慣れた手つきで画角を調整していきます。
今回、写真の確認には会議用大型ディスプレイを使用してみました。
撮影したばかりの写真を、カメラについている小さな画面ではなく、
大きな画面で確認できるのは想像以上に便利でした。
「カメラマンさんにお願いする撮影でも、自社での撮影でも、やっぱり段取りが大事だと思いました!」と下川。
これから何を撮影するのか?
画角は?
次に撮影するものは?
この後の動きは?
etc……
撮影に参加するスタッフ全員が同じ情報を把握していなければ、スピーディで効率の良い撮影はできないことを実感したそうです。
今回、渋谷&清水両名のヘルプとして参加した下川も、最近は三脚とカメラを持ってお客様のところへ伺うことが増えてきました。
これからの下川の成長にもご期待ください!