BLOG

スタッフブログ


 

王道パターン!購買欲求を刺激するCM

ローカルビジネスを行う中小企業の集客と利益最大化を目的とする
ホームページ制作会社 L-planningです。

こんにちは。大分のホームページ制作会社 L-planningの清水です。
あなたは、クロームキャストの紹介CMをもう見られましたか?

 

 

※クロームキャストを簡単に説明すると・・・

Googleが開発・販売しており「テレビの端子に挿し込んで」、「スマホをリモコン代わりにして」、「動画サービス(HuluやYouTube等)を楽しめる」モノです。

クロームキャストの紹介CM

私は、このCM見て、クロームキャストが無性に欲しくなった。

だって、欲しくなる構成(王道パターン)で作られていたからだった。

うまい!というか王道!
という構成内容はこうだった。

 

スマホだと(クロームキャストが無いと)・・・

 
1つスマホに群がる女子

「もう見えない〜っ」と中央の子が叫ぶ

 

1つのスマホに女子が群がって、せっかくのドラマに集中できなくて
悲しい状況を生むシーンを演出(問題定義)

 ↓

そこにもし、クロームキャストがあると・・・

クロームキャストをTVにカチッと

クロームキャストをTVにカチッと

 

みんなが大画面で、ドラマのワクワク感を共有〜HAPPY♪(解決提示)

大画面で観れてHAPPY

そして、ラストに締めくくるコピーはこう

 

「楽しいことは、大きくしよう。」

 

ここで、私のハートは
そうだよね~(共感)となっていた!

 

人は、マイナスの状態を0にしないと嫌な気持ちになる。
0を1にプラスするより、その力は大きい。苦痛や悩みは早く解消したいので。

 

その心理をそって、クロームキャストのCMは、
問題再定義(マイナス面演出)→その問題はクロームキャストが解決!→こうのようにHAPPYなるよ~♪ 

という構成にしたのだと思う。
ただ、競合といえるプライムTV(同様の)も同じことが言えることが・・・欲しい点かな。