「何か手を打たなければ…」にやる気が出る「手書きチラシ作成術トラの巻」
経営やマーケティングの本をここ数年色々読んでいますが大体どの本にも「色んなチラシを出しているけどいまいち反響がない」「何をしていいかわからない」「さんざん色々やってもう打ち手がない」と悩む経営者が出てきます。やはり同じように悩んでいる経営者の方は多いそうです。
大分のホームページ制作会社 L-planningの首藤の「今月のおすすめの一冊」は「だから儲かった手書きチラシ作成術 トラの巻 」を紹介します。
この本では手書きチラシのテクニックというよりは
・悩んでいてもしょうがない!空振りでもバットを振り続けて見えてくるものがある
・誰に伝えたいかを具体的にするために「小さなお子様のいるお母さんへ」などチラシの上に書くと相手を想像する
・専用は強い!あなたの会社・お店にあり商品に「専用」とつけてわかりやすく出来る商品が必ずあるはず!
と、まず動き出すために背中を押してくれる言葉、そして戦略の本質とも言える部分に気付かされる言葉が多く書かれておりハッとさせられます。
著者の方は元々自ら回転寿司を経営されており、自身の手書きチラシの経験を元にコンサルや講演をされている方で、出てくる事例も非常にユニークでそれを見るだけでも楽しめる一冊です。
著者の方のパワーや人柄も伝わってくる本で、読んでいるだけでも「やるぞー!」と気持ちも上がってくるのでぜひ読んでみてください!