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実店舗とネットショッピングへの導線について

ローカルビジネスを行う中小企業の集客と利益最大化を目的とする
ホームページ制作会社 L-planningです。

こんにちは、大分のホームページ制作会社L-planningの染矢です。

先月、思い立って熊本城に遊びに行って来ました。
お城の中を見て、おもてなし武将と写真を撮って…
そして入り口近くにあるお店で郷土料理のいきなり団子を
購入しました。
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いきなり団子は
輪切りにしたサツマイモと餡(小豆あん)を餅(ねりもち)、または小麦粉を練って平たく伸ばした生地で包み、蒸した食品(wikpediaiより)です。

熊本城で食べたいきなり団子が美味しくて美味しくて忘れられず
その後、そのお店のパンフレットを持って帰っていたので、
パンフレットからお店を検索して通販をしました。

そこでふと
実店舗で買った商品を帰ってネットで通販する。
みなさん当たり前に体験している事だと思いますが、
改めて考え直してみると、意外とネットと実店舗の間の
道筋がうまくいってない事に気づきました。

私は熊本城に行った時店頭にあったパンフレットを
自ら持って帰ったから、こうしてネットで通販出来て
また「いきなり団子」が食べられたのですが、
もし、パンフレットを手に取ってなかったら、お店の名前も
分からず、別のお店のいきなり団子を通販してたかもしれません。

パンフレットもただ紹介をするだけでなく、
「家でもいきなり団子が食べられます」とネットショップの紹介があれば、
観光で訪れた私のようなまた食べたい!と思っている
お客様をネットショッピングへ誘導する事が出来ます。

パンフレットなどのお店の情報がない事で

・どこのお店か検索してもみつけられず、通販を諦める→購入の機会損失
・別のお店のいきなり団子を購入→他店への貢献

とせっかくネットショップがあっても、購入までの導線がしっかり
していないと購入までに至りません。

インターネットが普及して実店舗に行かずとも
ネットショップで買う事が出来ます。
ですが、実店舗で買ったお客様をネットショップへと
スムーズに誘導出来るような導線をどう考えるのか、
いまいちど、お客様がスムーズに購買できる仕組みが出来ているか、

見直してみるのも大切ですね。