34年間で、こんなにレタスを食べたいと思ったことは無かった・・・
タイトルを読まれた方は、どれほどのレタスなんだい?と気になっているかも知れないので、
初めてに謝っておきますね。
どこぞの高原で採れた◯◯レタス、テレビで紹介されてた☓☓レタスを紹介する
わけではありませんのであしからず。
でも、他社と差別化しにくい商品・サービスをお持ちなら、きっと役立つ内容です♪
「34年間で、こんなにレタスを食べたいと思ったことは無かった・・・」
私に、こんな思いをさせたのは、あるお店の仕掛け(=広告)だったのです。
その仕掛けの張本人は、「しゃぶしゃぶ温野菜」さん
運営は牛角をプロデュースした会社「レインズインターナショナル」
(大分県下では、大分市高城と津久見市にお店があります。店舗一覧)
仕掛けの内容はこうです。
LINEの広告 → YOUTUB動画 → 食べてみたい → 今度、行こうかな~
LINEの広告は既読率100%、お客さまに届けば必ず見られる今注目の販促ツールですね。
でも、見て終わらせちゃってたら意味が無い。
「なんだセールか」「値引きか」では、お客さまは行動しないから。
来店させる動機付けが大切。
そこをちゃんと分かっているのが「しゃぶしゃぶ温野菜」さん
来店してもらうのに、その前に「食べてみたい!」と思わすコンテンツ(=ホームページや動画など)を
「見てもらわない」と意味が無い
そこで、私(会員登録した人)に、送り込まれたのが・・・
このクオリティたかい広告画像
私のスマホ画面をキャプションした画像
キャッチコピー「世のレディが思わず喜ぶレタスの真実」
そして、この女性、いやレデイの表情!
「ちょっと、何これ〜このレタス〜ぅ」というレディの声が聞こえてきそうです(笑)
私が一瞬この写真を見た時に「なんじゃこの驚き具合は!?」と思いました。
目が「かっ」とひらいとるー、レタスの味はどんなんだろう・・・ぽちっとクリック(YOUTUBEページへ)
YOUTUBEでは、作り手(農家さん)のドラマが紹介されています。
(ざっくり説明すると、美味しいレタスの真実は「朝採れ」ではなく「夕採れ」それは・・・
(予告編なのでここで終了))
冷静に広告画像を見れば、文字の大きさが
「レディ」>「喜ぶ」 より大きいですね。
普通に考えたら、「女性が食べて喜ぶレタスが採れるまで」
なんてコピーで、「喜ぶ」を大きくしちゃいがちだけど、そんなんじゃ~クリックされない。
LINEの既読スルーですよ。
ながら見(何かしながらスマホを見ている)状態で、
「あ~お店からね、ハイハイ広告ね、」という心境なわけです。
お知らせマークを消すために、一度は「仕方なく」開く・・・
そんな状況の人の心を動かすには、このぐらいインパクトがないとダメってことですよ。
そもそもレディではない、ジェントル?な私が食いついているわけですから(笑)
素晴らしいLINEの広告画像(全体の仕掛けも)でした。参考になりますね。
LINEは、無料(※)ですから、中小企業でも今すぐ始められます。(※機能制限や登録に条件あり)
しかもメルマガと違って、送れば必ず見てもらえると言われている、いま注目の販促ツールです。
でも、やっぱりツールはツール。
お客さまの心理をついた仕掛けが必要です。