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著作権について

ローカルビジネスを行う中小企業の集客と利益最大化を目的とする
ホームページ制作会社 L-planningです。

こんにちは、L-planningの染矢です。
今回は著作権についてお話したいと思います。

ホームページを制作する上でも、イラスト、写真、フォントなど
様々な著作権に関わるものを使用しますが、私自身もいまいちぼんやりとしか理解していないため、もう一度確認したいと思います。

そもそも著作権とはどういうものなのかと言いますと

アイディア、イデオロギー、ノウハウ、着想、思いつきというような思想、喜怒哀楽、好悪などの感情を創作的に、文芸、学術、美術、音楽の範囲に属する作品として、表現したものの事をいいます。
簡単に言いますと他人の作品を模倣してはいけないです。誰が表現しても同じような表現になってしまうものは創作性はなく、著作物性は認められません。

また、著作権法に関わる著作物の種類については以下の通りです。

・言語の著作物
小説、脚本、論文など文字で表現されているものの他、講演など。

・音楽の著作物
歌詞、楽曲。ただし、詩・歌詞は言語の著作物でもあります。

・美術の著作物
絵画・版画・彫刻・書、イラスト、漫画などです。

・建築の著作物
特色のある建築物を保護するもので、普通の住宅、建築物は著作物の対象
外にあたります。

・地図、図面、図表、模型その他の図形著作物
地図のほか設計図面など学術的な図面、図表、模型などです。
設計図に従いものを作り上げることではなく、図面の複製などの保護に
あたります。

・写真の著作物
銀塩写真、デジタル写真など

・プログラムの著作物
コンピュータ・プログラム。学術的、芸術的作品を保護する著作権制度に
はやや異質ではありますが、世界的に著作物として認められています。

・舞踏・無言劇の著作物
振り付けなどがあたります。

その他にも二次的著作物、編集著作物、データベースの著作物、共同著作物などがあります。

(デザイナーのための著作権ガイド参照)

次は著作者と著作権者についてお話したいと思います。