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ロゴについて

ローカルビジネスを行う中小企業の集客と利益最大化を目的とする
ホームページ制作会社 L-planningです。

 

大分のホームページ制作会社L-planningの染矢です。

 

今日はロゴについてお話したいと思います。

 

そもそもロゴとは?
“ロゴ”とはロゴタイプ(logo:言葉/type:活字)の省略語で、
語源は活版印刷の「連字活字」に由来しています。
今となってはロゴは、企業名やブランド名に幅広く用いられています。
ロゴマークは和製英語ということもあり定義がはっきりしておらず、
一般的には 企業や商品を象徴するようなイメージなどを図案化・マークにしたものをロゴマーク
と言います。

 

我が社のロゴも立ち上げ当初の理念や想いをロゴに入れてます。

3つのカラーに分かれたブーメランのような形のものが重なっていますが、
こちらは社名の頭文字であるLをもとに作られています。

それぞれLのカラーも

Local(地域)
Link(繋がる)
Lead(導く)

をイメージして作成しました。

 

 

よく、ご依頼頂いた制作する際に

クライアント様の会社のロゴのデータを頂く機会が多いのですが、

その時にロゴの由来や意味をお伺いする事があります。

 

ところが、意外とロゴの意味を把握されていない方や

デザイン会社が販促物と一緒に制作されたものを長年使われてる

ケースが多いです。

 

とてももったいないと思います。

 

ロゴの役割として会社の経営理念や価値観などをアピールすることにあります。

 

せっかくのロゴも会社のイメージと違うものでしたら

会社のメリットも想いも伝わりません。

 

理念という形のない考えをイメージ化することで

周りの方に会社の共通したイメージを与えます。

ウェブサイトではサイトにロゴのシンボルマークを常に

表示しておくことで、閲覧者に記憶してもらう必要があります。

 

みなさんも有名なロゴマークなら思い出せるのではないでしょうか?

有名な会社のロゴもその会社ひとつひとつの想いが込められています。

少しご紹介しますと

 


Apple
キリスト教圏では知恵の実の象徴であるリンゴを、アダムとイブが食べ知恵をつけたことから、
この機械を使う=知恵の実を食べるという意味でつけられました。リンゴがかじられているのは、
「byte」(バイト=デジタル情報の単位)と「bite」(噛む)が掛かっています。

 


Google
複雑にしない事で「なんでもできる」というのを強調し、色の3原色で遊び心を追加。
「L」の文字だけ3原色に無い色を使い、ルールに縛られない会社というのを明確にしています。

見慣れたロゴも意味を知るとなるほどー!そんな想いが込められていたのか、と

印象深くなりますよね。

 

それは、お客様のみにならず、社員に関しても同様だと思います。

しっかりと意味のあるロゴを作ることで理念がイメージ化され、

より会社のメッセージが浸透しやすいと思います。

 

また、色、形、大きさ、フォント、ロゴに組み合わさるデザインなど全てを考えて使ってこそ、効果的なロゴになります。

 

だからこそロゴは難しいけれど大切なものであり、時間をかけて作り上げていきたいものです。

一度ロゴを見直してみるのもよいかもしれませんね。