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スマホを活用したプレゼント販促

ローカルビジネスを行う中小企業の集客と利益最大化を目的とする
ホームページ制作会社 L-planningです。

MOSポチッとギフト

モスバーガーが、プレゼントクーポンを開始!
自分のお気に入りの商品をスマホで他の人にプレゼントできる
仕組みを導入し、それが好調のようです!

 

「MOSポチッとギフト」
http://www.mos.co.jp/mpg/

  1. 贈る側が、商品をスマホで購入、クレジットカードなどで支払い。
  2. 贈る側が、受け取る側にURLつきメールを送信。
  3. 受け取る側がメールにあるURLを開くと受け取り画面が開く。
  4. モスの店舗に行って受け取り画面を見せると商品が受け取れる。

 

という仕組みのようです。
面白いですね!

 

モスは、週1回以上来店する人を「ロイヤルカスタマー」と位置付け、
この人たちを頼りに新規客を呼び込む狙いで始めた企画だそうです。

 

10月のサービス開始以降、思わぬ効果も出始めたそうで・・・

 

「塾に通っている子供にお金を持たせるのはおっかないから、
ギフト用バーコードを使って夕食を買ってもらおう」

「帰宅途中の夫にモスのバーガーをついでに買って帰ってきてもらおう」

 

こうしたシーンはスマホがあってこそ。
この手軽さがギフト以外のニーズをつかんでいるんですね。

 

MOSポチッとギフトに学ぶ販促術ですが、

 

企画内容を分解してみると・・・

 

1.まず、コアなファンを定義する。
2.そのコアなファンに紹介するキッカケを与える。
3.キッカケと同時に紹介する手段を用意しておく。

至ってシンプルですね。

 

女性用の下着メーカートリンプさんの
女性客が彼氏や旦那に、欲しい下着をおねだりできるという

プロモーション事例を思い出します。
http://shop.triumphjapan.com/info/onedari.html 

 

1.彼や旦那さんがいる女性客に
2.おねだりできることを教えて
3.ホームページ上でおねだりメールを送れる
(メールを受け取った男性は高い確率で購入するそうです・・・w)

でもこの企画ってシステムあってのこそ。
中小では難しいよ・・・
って思われるかもしれませんが、今はシステムのパッケージ販売など
が進んでいますので、以外とそうでもなかったりしますよ^^

 

それよりも大事なのは、

 

・顧客をグループに分け定義している。
・定義した顧客グループごとに合わせた販促をしている

 

この時期が来たから、この販促でいこう!
ではなく、コアなお客様には、こういうことしよう
2回買ってくれたお客様を3回/4回と買って頂くために、
こういうことを取組もう。

 

とグループごとにわけて、それに合わせて考えていくことが大事ですね。