業種- 製材業
- 会社名
- 梅江製材所
- 担当者名
- 代表 梅江康弘様
売上げ150%アップ(前年度比)を達成
ご要望
自分でホームページやショップサイトを作っていましたが、よりネットで売っていくためには、自分ひとりで作ることに限界を感じていました。
そこで、ホームページの制作会社にお願いしようと思っていたところ、知人の紹介でL-planningさんを知り、丁寧な対応が良いということで依頼することになりました。

リニューアル前のホームページ
成果
ご提案した企画
問題点を見つけ、そこの改善に集中する。
ご提案のメインは、
「全てのページをリニューアルするのではなく、問題の8割を占めている原因(ページなど)を見つけ、そこを集中的に改善しよう。」でした。
改善点は、大きく3つ
- サイトの屋号を変えて専門性をアピール
- 専門的な言葉を分かりやすい表現に変更
- トップページとカテゴリー(商品分類)ページを変更
最初に取りかかったのは、サイトの屋号の変更です。
ホームページで商品を探しているお客様の心理を考えると、どこか知らない地場の製材所より、
そのジャンルの専門店の方が、安心できると考えました。
そこで、扱っていた商材が「羽目板(はめいた)」という建て物の壁など張る板でしたので、
ショップサイトの名前を「マルウメ梅江製材所」から「羽目板屋どっとこむ」に変更しました。

ショップサイトの名前を「マルウメ梅江製材所」から「羽目板屋どっとこむ」に変更
次に、「羽目板」という専門的な商品ですので、ホームページに来ている方は、専門的な方かもしれませんが、日曜大工のお客様も視野に入れ、分かり易い表現を心がけることにしました。
最後に、改善した点は、トップページのデザインとカテゴリー(商品分類)ページ。 トップページは、お客様が見たい目的のページまで、3クリック以内にたどり着ける様に、「用途から選ぶ」「木の種類から選ぶ」という目的別の導入口を増やす導線設計をしました。
カテゴリーページでは、お客様に商品の詳細をじっくり見ていただくために、商品の注釈を多くいれ、イラストや画像を多用することで情報を充実させました。

「用途から選ぶ」「木の種類から選ぶ」
という目的別の導入口を設置
デザインの工夫
ホームページに来た瞬間に「安心感」が直感的に伝わること
ホームページは、ファーストビューが大事です。
そこで、まず一目で「製材所」と分かるように
木のデザインを取り込みました。
次に与えたい印象は、「安心感」でした。
面識もない県外の業者から、建物に使用する一部を買うわけですので、その業者は安心できる業者なの?
その問いに応えてあげないと買ってもらえません。
そこで、安心してもらえるために、
梅江様のイラスト表記して、
親しみを持っていただけるように仕掛け、
トップページのメイン画像には、
スタッフのみなさんの集合写真を使わせて頂き、
みなさんの元気で活気あふれる様子をお伝えしました。

イラストで親しみを演出

元気で活気あふれる感を演出
公開後のサポートとご要望
商品ひとつひとつのブランドサイトを制作していきたい

という今後のご要望をいただいております。
現在は「羽目板」ジャンルに
特化してきましたが、今後は商品ひとつひとつのブランドを作るために、「ひとつの商品に、
ひとつのURL、ひとつのサイト」をテーマに
取り組むことをご提案させていただきたいと思います。